CT125 走行距離1,000kmを超えて思うこと。

HONDA CT125 マットフレスコブランを新車購入後、約2ヶ月 走行距離が千キロを超えたので、改めて所感をここに記したい。これからJA55,JA65を購入している方や、125ccバイク 250cc以下の車検のないバイクを購入検討する方の参考になれば幸いです。

結論_CT125 走行距離1,000kmを超えて

大満足。普遍のデザイン性、積載性能、エンスト無縁(これ大事)世界一売れたバイクとしてギネス記録にも収録されているバイク”カブシリーズ”の中で国内販売快進撃を継続するCT125。きっと死ぬまで、もしくは身体的に乗れなくなるまで、そばにいて欲しいなと感じさせてくれる懐の深いバイク。低燃費性能と、自転車屋さんでも唯一直してくれるメンテナンス性能の高さ、良い点が多く書ききれない。
CT125をこの令和に復刻させてくれたHONDAさんに感謝。
もし、迷っているのであれば買ってから考えることをお勧めします。

そして芽生えた気持ち

もっといろんなバイクに乗りたい

CT125が納車されてからのこの2ヶ月は、20年以上ぶりにバイクに跨った出戻りライダー、欲しくなるから閉ざしていた空白のバイク最新事情を一気に叩き込む時期になりました。SRが販売してないとか、キャブ車が現行で存在しないとか、ツアラーモデルという新ジャンルだったり、2000cc以上のバイクがあったり、特攻の拓に出てくるバイクが頭にあるバイク像だったおじさんにとって、一気に情報が入ってパンパンになりました、汗。
CT125は全人類ライダーにお勧めしたいバイクだが、もうちょっとパワーが欲しいという気持ちと、10代から20代前半に感じていたバイクの楽しさを細胞が蘇らせてくれてしまった。
バイクは一台で完結はできない。10代の時に導き出していた答え(ANSER)にまた戻って来た。色々と戻って来たって感じです。
今の私のベストラインナップ(空想上)を記します。

125cc CT125
250cc TW225e / セロー250 / vanvan200(オフロード)
400~800cc W800 / Z2 / CB750
900以上 多すぎてコンフューズ、、、

という風に4~5台は欲しくなってしまっている。

そして、やっぱり新しい形のバイクが超苦手、
車もそうだけど、基本的に機能的な(近代)ものって、形がトレードオフで格好悪くなっていく(個人所管)昭和の町で走っていたバイクが好きなので、昭和の風景にそぐわないものは却下。
経済的にも現実問題無理だが、結局のところ一台で全部を網羅するなんて無理。
一眼レフカメラのようにレンズは広角から、標準域、中望遠、マクロ、変化球レンズと
一式揃えて布陣を構えないと仕事になりません。
バイクの心境をカメラの心境に置き換えることで自分の欲望を正当化し自分の中で美化する心のピストン運動がはじまってしまった

今後

とりあえず、バイクを買わなくても、大型の免許だけでも取得しておこうかな、なんて気持ちが2023年9月末日に頭をよぎった。

人生は一度だけ、枠や型にハマらず、自分らしく生きていきたい。
箱にしっかり収まる猫たちをみながら、そう感じました。

杏子(♀)これでも寝てます
銀(♂)

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