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丸森から世界へ...
宮城県最南部宮城県丸森町
養蚕で最盛期を迎えた明治期、養蚕業の天敵ネズミの駆除で活躍した猫(相棒)を供養する際、丸森町で採れた石に石工や一般家庭のお父さん、養蚕業を営む会社単位で、猫の供養費が乱立しました。
結果的に日本の猫石碑数日本一。国内猫石碑総数の半数を超える80基以上の猫神石碑が鎮座する町となっています。今も尚、調査は継続しており、石碑の数は日々増え続けています。
ではなぜ、小さな町丸森町でこんなにもたくさんの猫石碑が作られたのでしょうか。謎が残ります。
宮城県全体の話になりますが、日本一、猫神神社が10箇所以上ある都道府県としても証明されています。
なぜこんなにも宮城県、丸森町では猫が神格化しシンボルとなったのでしょう。
全国的に珍しい、鶴の供養碑も見つかっており、お世話になった動物を神様に見立てて手を合わせる、祈る文化が20世紀までは脈々と継承されてきました。
猫神神話を有する丸森町に移住し、猫ブランドを立ち上げ、丸森町や東北、伊達政宗公や江戸時代期の歴史や文化、土地の素晴らしさを皆様にお伝えしてくこと、活動をしていくことで、丸森町のシビックプライドに寄与していきます。そして、こんなにも猫だらけの地域なのか。世界的に見ても類を見ない神格化した猫の町丸森町の真髄に迫ります。
令和7年9月1日 浅野
infomation
ACCESS
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〒981-2102
宮城県丸森町舘矢山舘山字後田16
所要時間_
車:東京駅 4時間半 / 仙台駅1時間 / 伊達市35分 / 相馬市35分 /福島市1時間
電車:東京駅 3時間 / 仙台駅1時間 / 福島駅 1時間 /