VILTROX16mm1.8 レビュー

FE VILTROX16mm1.8のレビュー記事です。


写真歴20年。この商品名を海外サイトで拝見したときは”ビクッ”と直感的にこれだっと椅子からお尻が浮いたと思う(SLAMDUNK安西先生)
こいつなら長年継続苦しんできた広角レンズ沼を卒業させてくれるかもしれないと、、

下記使用経験(所有)のある広角レンズ製品名 / 問題点 (参考になればと思う)
Nikon AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED / 重い・フィルターつけれない・高額・歪み
Nikon AF-S NIKKOR 20mm F1.8G ED / 画角狭い
Nikon Nikkor AF-S 16-35mm f4 G VR ED / F4暗い・歪み
EF14mm F2.8L II USM / 暗い・フィルターつけれない・歪み
Sony 12-24 f4 / 暗い・フィルターつけれない・歪み
FE 16-35gm / 暗い・重い・高額
Sony 20mmf1.8 / 画角狭い
etc...省略


本当に色々と使ってきました。
写真・映像・ジンバルワークに対応できる広角レンズが欲しい
主に動画に比重を重くしているので、ジンバルに乗せれる軽量なものが好ましい中で
唯一無二の16mmの単焦点レンズf1.8は正直、刺さりすぎた。
何故、国産メーカーでやらない!!と感じさせられるこの盲点的な単玉。
当然広角になるほどに湾曲も出やすくなり、大変と思うがこの16mmが個人的にちょうどいい。。
理由として、大三元レンズで撮影する際、16mm2.8の広角側に購入価格の8割くらいのモチベーションは出している感覚だからだ。Sony aシリーズではクロップ機能を使用することでレンズ画角の約1.5倍の24mmの画角で撮影が可能になる。つまり映像制作の上で16-24mmf1.8と言うとんでもないレンズが手に入ったことになる。
動画撮影時シャッタースピード固定となるため、f値は明るいほうが良い。
そしてレンズフィルターは必須。そしてジンバルワークできる重量500g以内希望と
まさにパーフェクトなスペック。海外サイトのレビュー、そしてスペックを拝見して決断。
16-35gm2と最後まで悩んだが、、(いつか欲しい)

早速、東北杜の都仙台が世界に誇る大人気イベント”定禅寺STREET JAZZ FESTIVAL 2023”で試写!皆さんの参考になれば嬉しい。

仙台駅到着し、パシャパシャと撮影
(写真は16mmf1.8 VILTROX 撮って出しjpeg)

新幹線改札を抜け、思わずカメラは旧伊達前を激写(若い子はわからないかな)歪みが少なく◎)
暗所でのf1.8解放は頼りになる:思っていたよりもシャープな解像感◎
近接系の撮影でも球ボケがなかなか自然で◎

仙台駅西口と東口のデッキの上から建物を意識した撮影、イメージ通り映り込んでくる
建築用の撮影にも使いやすい印象。

途中、リアルマッコイさんでショッピングを楽しみ、

お昼は仙台の業界人御用達のラーメン”富士屋”さん

大きな看板の目の前から構えても天地がしっかりと映り込み、線の歪みもさほど感じない
優秀じゃないですか??すごい

麺の硬さなど張り紙にSTORYを感じます。

仙台といえばJOJOの荒木先生(神様)の地元!聖地巡礼シリーズJOJO四部で承太郎が杜王町滞在時に泊まっていた「杜王グランドホテル」の、目の前を筆者おすすめの喜久水庵のお餅トラックが通り過ぎたところを見逃さない!色々忙しい仙台、杜王町コラボ写真 / the end of the World
このパース感覚に思わず”ニヤリ”

音楽の街仙JAZZが似合います。

16mmで缶ビールを主観でとるとこんな感じです。
広角の球ボケが幻想的で非現実的で美しい。

VILTROX16mmf1.8はとても気に入ったので、また、山の中や稲刈りの現場などであらためてレビューしてみようと思います!

不満点は1点!近接撮影が少し遠いかな〜。

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