納車前2_カブミーティング角田
カブミーティングが陸奥宮城県仙南角田市の道の駅にて開催されるとのことで初めてカブミーティングに参加させていただいた。
宮城県仙南角田市は元々HONDAのお膝元、バイクのキャブレーターを製造する巨大な工場も以前は存在した。最盛期時代は角田界隈の小中学校の保護者さんらが実はHONDA関係人ってパターンがかなり多かった。そんな裏情報的に、知る人ぞ知るHONDAの聖地 KAKUDAと言っていいだろう。
合計280台を超えるカブが宮城県の田舎町に集結した。東北はもちろん関東勢も多数見受けられた。一台一台の個性、工夫が凄まじく全部をゆっくり見るのは不可能と判断し納車待ちのCT125ハンターカブ(JA 65,JA55)に照準を絞り、オーナーさんとの会話を楽しませていただいた。(個人的にだが国産のCT125が欲しかった涙)
YoutubeやSNSで拝見しているだけでは感じっることのできないハンターカブの匂いや、オーナーさんたちの生のカスタムと、その経緯や背景を伺い頭が下がるばかりであった。私も元々CT110が好きでいつか買おうかと思ってから20年以上が経ち、結局CT125を契約中である。
カスタムをどういうふうにまとめるか、コンセプトを決めるためお伺いさせていただいた。
撮影させていただいたCT125を一部貼らせていただく。
印象的だったのが仙台からお越しのご夫婦(⇩グロム+CT125)。今度旦那様と一緒に北海道にカブで行かれるということで、北海道の風景にきっとお二人お似合いだろうなと感じた。お揃いのYOSHIMURAマフラーサウンドがこ気味良いハーモニーで絵になっていた。
2025年から原動機付自転車が125ccになる。最近これを知ったが驚いた。ということは家族全員で所有する125ccまでのバイクをファミリーバイク特約を使い何台でも乗り回せる。2025年以降は必ず125ccバイクブームがやってくる。二段階右折や30km規制のない原付の世界の到来である。グロム+CT125のご夫婦同様に家族でカブミーティングにやってくるご夫婦や、親子2世代で参加も増えていくのではないだろうか。CT125納車前、C125やクロスカブを見漁る自分がいる。。。。奥さんを説得して、二人でカブミーティングに参加する日はあるのだろうか納車前、妄想が膨らむのであった。