大型バイク免許一発（ダイレクト）合格への道⑥

四回目の大型バイク免許一発試験は　”失敗”　に終わりました。
応援してくれた家族や、関係者の皆さんにこの場で報告させていただきます。
これまで、約３週間に渡り、宮城県で大型バイク一発試験に挑戦してきましたが
今回の落第を受けて、（ちょとこれはやばいかも）と感じるようになり
一旦これまでの経過をまとめます。

	結果	理由	走行コース	参加者合格割合
適性検査	⚪︎	（超ギリギリ、八の字歩き、かなりしんどいです）	ギリギリ合格	1/1
試験一回目	×	スラローム接触・右左折大回り・運転メリハリ不足	1コース	1/5
試験二回目	×	坂道後退・他（クラッチミートが課題）	2コース	1/6
試験三回目	×	波状路で脱線（姿勢、侵入角、速度調整）	2コース	1/6
試験四回目	×	一本橋落車・エンスト（一本橋頑張りすぎ）	1コース	2/4

こうしてみると、完走したのが一回目のみ、なんなら、スラロームのポール接触なので、一撃失格なので、
実質は一度も完走していない結果に。。。
実際に大型バイク一発試験を受けるまでは、合格確率や、費用的なところを見ていましたが、
確率なんて正直当てになりません。上手な人は一回で受かっています。図参照
これまで、試験開催で一人は最低でも受かっている状況。
そのほとんどが、初回の受講でした。
悔しいですが、運転の技量に加えて、本番での強さなど、いろいろな要因が一発試験ではもろに出ます。

さて、ついでにこれまでかかっている費用もまとめておきましょう。

項目	金額（細かな項目は合算して合計金額）
試験費用１	4050円
試験費用２	4050円
試験費用3	4050円
試験費用4	4050円
証明写真代　セブンイレブン（影があり使用不可）	200円
証明写真　免許センター設備	900円
証明写真代　セブンイレブン　（セルフで再撮影）	200円
合計	17,550円

これまで約18,000円の試験費用を支払っていますが、このまま続ければ受かる保証は、教習所と違って担保されていないので、
今後どうするか悩むところ。
そもそも、大型のバイクが今、買えないのだから、今やらなくていい。小さいバイクでも十分楽しいなどなど
諦める理由が溢れ、諦めそうになります。

溢れる悔しさと、自分への不甲斐なさから、BIRD EYE（AIR 3)で現実逃避飛行
幻想的な風景を見に空へ出かけてきました。

上空高く意識を飛ばして、クールダウン。
もう一度、あきらめず、現状をしっかり見つめ直し、冷静に次へ準備をしていきます。

ここまでの金額もそうですが、これを毎回やるために使う大きな労力を忘れず、次で決めたい。

行楽の秋、陸奥各地へ向かう、大型バイクが上空から羨ましく映っておりました。