リセールバリュー
以前新聞で売る前提の消費行動についての特集が記事が目に留まった。メルカリ、ヤフオク、ラクマ、ジモティ、バイマ、ベース、SHOPYFYなど様々な個人中古売買のサイトを介して消費者自身が自由にものを売ることができるようになった。所有物を最悪手放す時にいくらで売れるかの指標。リセールバリューが尚のこと当然重要になってくる。洋服、雑貨、インテリアやエクステリア、植物に動物、なんでも個人売買で手に入るようになった。家や車、不動産に株や金。手放す場合いくらになるかを踏まえての消費行動が当たり前になってきている。
数年前に山の上に立つポツンと一軒家を購入した。私の場合嫁からのリクエストで、周りに家のない家というのが戸建て購入のリクエスト、要望であった。戸建てを検討したことがある方であればわかると思うが、そんな家、当然なかなかない。宮城県のような東北の田舎であっても案外住宅地、宅地というのは近くに集まっているし、田園風景が広がる中でも家家は近い距離に立っていたりする。家購入前には仙台市のアパートに嫁子供猫三匹で住んでいたが、なかなか条件を満たす物件はなかなか見当たらなかった。今の家に引っ越すまで、家探しをしてから3〜4年が経過した。その経験を踏まえて実際田舎暮らしをする上で注意しなければいけない点や、ポイントをまとめて示していければと考えている。仙台や東京、大阪などの都心、政令指定都市の暮らしに嫌気が差し、子供は田舎で育てたいと、少しでもお考えの方には役にたつ情報を無料でどんどん書いていくつもりなので、ブックマークしてください。
リセールバリューを念頭に購入する場合、田舎の物件というのは非常に様々な角度から検討しなければいけません。私の価値観は 新品で高額な新築物件(劇狭)を購入するよりも古い平屋で広々としている方が目指しているものでしたし、実際に購入した物件が1975年建築の平屋だったのですが、現在では取り扱えないような木材や、木工技術を駆使した建築だったので購入を決めるのに時間はかかりませんでした。リセールバリューを念頭に購入するのは大事ですが、家族で目指しているライフスタイルや自分の嗜好性、というのが最も大事だと思う。
地方物件は色々とランニングコストが掛かるが、東京都心などの都会では決して味わうことが出来ない自然の体験が待っていると、私の経験上申し伝えたい。今後もっと田舎暮らし、地方で子育てを深掘りした記事を投稿していくつもりです。終焉を迎える時、おそらくメルカリやヤフオクにこの物件も掲載されると思いますので、その際は読者の皆様コメント待ってます(笑)