(初)オイル交換の記録 NVAN-turbo

先日納車されたNVANのオイル交換を、やってみたいと思い
自分用にも記録に残します。

その様子を写真をメインで貼っていくので、N-VAN乗りの皆さんオイル交換用品など、買い物に行くときは、参考になれば。
(自己責任でお願いします。)
今回はカインズさんで、用品を揃える。

CAINSオリジナル SN OW-20 MOROR OIL 小燃費 軽自動車用 1980円
ドレンパッキン 198円
オイル処理剤 198円
総額2,376円

買い出しを終えて、早速、やってみよう!
NVANに限らず、オイル交換時は、ジャッキアップなどで車体をあげると、オイル抜きしやすそうということで、
色々な方法ありますが、私は、余計な出費を抑えるために、ガーデニングなんかで使用する石畳を代用し、
おおよそ5cmほどのリフトアップ。この数センチだけでも、ドレンボルトやエレメントを増し締めしていく時に必要になるクリアランスだ。

家にあった石畳で簡易的にリフトアップ。ドレンボルトにアクセスしやすくなる。

今回はオイル交換のみなので、使うレンチ系は17番のメガネレンチ、17番トルクレンチ(40nm)のみとシンプル。
とりあえず、ボルトをほどきます。

①ドレンボルトを取ります。その際、地面にはオイルがこぼれるので、養生必須。オイルの落ちる角度が、徐々に変化するので、縦長にオイルを拾えるよう考えましょう。
②オイルキャップを外し、オイルを抜き切る。(空気圧がかかるようにする)

オイルが抜けたら、ドレンボルト、新しいドレンパッキンを締めます。

④オイルジョッキに準備:オイル交換のみの場合2.4lの注油になる。
⑤オイル注入:漏瑚があるとこぼれないから、気持ちが楽。

蓋をして終了。

丁度、米所、陸奥の美味しい新米たちが到着しているので、精米がてら、
オイル交換後のアイドリング、エンジンの確認にドライブ
新米の美味しさの秘訣は、ズバリ酸化していない点が大きな要因だ。
水分含有量ももちろんだが、なんといっても酸化。精米された瞬間に加速度的にお米の酸化(おいしくなくなる)が進行します。
お米同様、綺麗なオイルで、エンジン内部のお腹の中を満たしてあげたい。

N-VANオイル交換総括

メリット:自分で好きなオイルを入れることができる。
車屋、整備工場においている在庫のオイルが入れて欲しいオイルとは限らない。
イエローハットなどの専門店であれば、オイルを好きな銘柄を選ぶこともできる。

今回のようにCAINSさんのを試したい場合や、ネットで激安で販売されているオイルを使うなど、任意で好みのオイルを入れたい方、試したい方は必須の項目だ。

(補足)
本来、廃棄オイルに関しては、大量にペール缶などに入れてまとめておけば、バイク屋さんや、車屋さんで引き取ってくれるはずなので、本当はそのほうが、色々安価になるが、CY125の廃オイルも捨てたかったので、今回は廃棄用のオイルボックスを購入した。

(結局の裏話と、マル秘テク)
NVANのオイル交換は簡単ですが、
今回のオイル交換で、ちょっとオイルを多めに入れてしまったこともあり、
気になって、来週、結局HONDAのディーラーに行くことになりました。

DIYでオイル交換しても、3000円弱かかっているので、色々心配な方はお近くのイエローハットさんや、オートバックス、車屋さんなど、プロの整備士がいるお店にお願いした方が良いですね!
もちろん、オイル交換代金を安くしたい場合はAMAZON,楽天などで専門店から激安でオイルや、エレメントが売ってますので、
特にエレメント交換に関しては相場が結構取られるので、エレメント交換の際は、自分でやれるようにしておいて、
エレメントはDIY オイル交換のみは店舗というふうに運用すると費用も時間も節約できてお得になりますね!

また、超㊙️裏技ですが、大手中古販売業者さんだと、下取りの見積もり依頼で、大体、オイル交換クーポン券を毎度もらえます。
オイルはなんでもいいから、交換を安価にしたいという方は、ちょっとした裏技だが、
下取り金額が、思いの外高額だったり、下取りキャンペーンで、上乗せ金10万円アップなど、色々特典が発生することも多く、所有している車の下取り金額を常に把握して、状況を見て乗り換えていくという選択の準備を怠らないというのも含め、下取り専門店さんとお付き合いするのはGOODです。

最後に、車屋さんにオイル交換を任せればベスト....という意見は一概にそうは言えません。
車屋さんもピンキリです。
先日別の車のオイル交換を、とある整備工場でしてもらって、オイル残量をチャックしたところ
交換した直後の確認で、必要なオイル量ギリギリでした。
ギリギリにオイルを入れることでお店は節約できますが、
個々に、オイルゲージはこのくらい入れておきたい、多分みんな半分以上のライン
という理想のオイル量のイメージがあるはずだ、それを狙って、丁度のオイル量をコントロールできるのが最大のメリットではないだろうか。

引き続き
N-VANのメンテナンスや、整備、お役立ち考察系の情報を発信していく。


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