嵐と屋根
昨日の嵐、暴風で皆さん大丈夫だったろうか
当方は、大型バイクの一発試験に向けて、適性検査を受けるために
ハンターカブで宮城県七北田免許センターに行ったのですが、
風が半端じゃなくって、吹っ飛びそうになりながらなんとか、検査を終えた次第で、
小排気量のライダーの皆さんは大変だったと思う。
今日は田舎暮らしをしたい若い夫婦向けの記事にしたいと思います。
子供ができると、子育ては、田舎で、、、、と考える若者夫婦は少なくありません。
山、川、海の近くに住みたい。土のある家に住みたい。
そんな夢や希望に溢れる家族の家を購入する前にちょっとためになる話を。。
田舎の中古物件を購入する際、山の中や、山間の家、山の上の家など、樹木が生い茂っているところの家が
鳥や自然、緑に溢れていて、内覧の時は素敵に見えるものですが、
中古物件のリフォームにおける、屋根修繕の費用というのは莫大です。
逆に言えば、屋根を守っておくことで、壁や断熱材を維持していることになるため、屋根を維持していくのは
戸建ての維持管理費用を抑えるという点では大事な点です。
昨日のような嵐の後の日には、必ず屋根の上に乗っている落ち葉や、状況を確認した方が良くなりますが
案外屋根の上の状況って、実際見たことがある方少ないと思います。
屋根はが痛む一番大きな原因は腐食です。
腐食の大きな手助けをしてくれるのが、昨日のような嵐で発生する、(この時期は特に)落葉です。
おすすめグッズがブロアになります。
園芸の製品は国産のゼノアさんで統一しています。国産なので安心の設計と、クオリティでおすすめです。
10年ほど使ってますが問題が一度も起きたことがありません。おすすめです!
↑こいつが厄介です。屋根の留め具にはまってブロアーでも動きません。
これは素手で、取り除きます。
屋根が高所なので危なくて危険、それはわかります。
でも、業者を呼んだら呼ぶだけで普通に数万円かかります。
実際メンテナンスを行う際に、二階建ての家だと、足場を組むところから作業が始まるので、それだけで、安くても数十万かかってきます。
東北は雪のエリアも多く、屋根の傾斜も尋常では無いので、環境によりけりではありますが、上記、屋根の落ち葉落としや、点検くらい自分でやりたいですよね。そういった家がないという現実はありますので
注文住宅で家を1からお造りになられる方は、屋根に上がりやすい方法と、屋根から落ちない工夫、意識してみてはいかがでしょうか。