ゴールド免許と一過性健忘症
ゴールド免許を死守すること10年余り。ある日のご近所ツーリングでふとブレーキを踏んで立ち止まった。
この標識の意味がわからない。
何度考えて思い出そうとしても出てこない。
そんな経験読んでいる皆さんはないだろうか。
この土手を直進したい。来年の桜満開の季節に合わせてGoproをフルフェイスにマウントして、Motoblogっぽい撮影をやってみたいと考え、下見を兼ねてやってきたが、この標識がどういう意味を指しているかわからず、というか、忘れてしまったのか、健忘症の兆候が見え、標識の眼前でエンジンを切った。
標識には
軽車両を除く
土日祝 7-9
ここから
とある。
この日は平日の13:00頃
文字の意味を深く考えるほどに混乱していく。
あれっどっちの意味だ??
一過性健忘症という言葉で、交通違反は済まされない。
問題は2点。
①私の老朽化による健忘症、記憶喪失、理解力・読解力の低下
②分かりにくい表記
一旦、免許を持っていることを置いておき、
図を解釈してみよう。
男性の男、女の子、スポーツ自転車。青い丸の中に白抜きの図形
表示の目的は誰でも分かりやすくシンプルにが鉄則。
丸い青は信号機のGOを意味しており、図で示されているものは通過して良いと解釈。注釈で軽車両を除く。とあるので、図で示されているもの3点から人物、自転車は進んでよしと解釈。
そこで問題になるのがCT125ハンターカブは”原動機付自転車”
名前としては自転車という名前がついており
軽車両扱いで通行は可能と解釈。
行っていんじゃない?と心の声が聞こえてくる。
電動機付きの自転車や、キックボード、電動バイクはどうだろう
いいのだろうか。
ここには今回答えを書きません。
この記事を見て、答えがわからない人は自分で調べて考えてみて欲しい。そのほうがきちんと調べて、安全運転につながるから。
見慣れない標識や、忘れてしまって誤って交通違反をしてしまう場合、大きな事故につながる可能性がある。大の大人たちが自分さえ良ければいいという考えで、違反を継続していたら、それを見た若者たちが真似をする可能性だってある。
標識の男は女の子を誘拐しているようにも解釈できる。
ちょっと嫌がっているような角度に解釈できないだろうか。
自分のアイデアというのはなかなか崩れない。
正規の答えを言われたとしても、誘拐っぽい看板として心に残ってしまう。
私の健忘症という罪を、デザインのせいにして、ずらして正当化する。自分の弱さ、嫌な癖である。。。