ハンターカブ・CT125(初)オイル交換
愛車ハンターカブが納車2ヶ月ほど経過し、走行距離545kmで初めてのオイル交換を行った。HONDAディーラーで新車の1ヶ月点検の際、オイル交換を勧められたが勇気を持ってお断りさせていただいた。理由は自分でやってみたかったから。
若い頃、色々バイクに乗ってきて、自分で整備した経験ががなかったので今後は自分で出来ることはできるだけやってみようと考えている。バイクと自分の間にある、エンジンを点火して乗るだけの距離感を縮めたかったからだ。メンテナンスで自分ができるところはやってみようと思う。
今後、ハンターカブのオイル交換をやってみようと言う方の参考になれば幸いです。
と言うことで色々ネットで検索すると、トルクレンチ、規定トルクの重要性が分かった。
バイク用の工具を一個も持っていないため、オイル交換に必要な商品を早速Amazonで購入。
amazon購入品一覧
- HONDA純正オイルG1
- デイトナ ドレンワッシャー
- 磁石付きドレンボルト
- オイルジョッキ
- エマーソン トルクレンチ
↑購入注意!!トルク対応レンジ 40〜200N・m で値が大きすぎという失敗を犯しました。
ハンターカブオイル交換組の皆さんは購入しないように! - デイトナ オイルパン
ここで早速失敗を犯す。トルク対応レンジ 40〜200N・m と(主に車用を間違って購入)
オイル交換に必要な締め付けトルク24N・mで締め付けできないと言う失敗を犯しました。
と言うことで急ぎで、2本目のトルクレンチを購入!
気を取り直して、再チャレンジ!
と、ここでまた違うミスが発生!先端ヘキサゴン部分の取り付けの規格が合わず、急遽近所のホームセンターに駆け込む(汗)
張り切って(私には)購入ブランドの"TONE"をチョイス!
と言うことでやっとMICHINOKU ガレージで作業開始。
いきなり作業を始めるのではなく、敷物などを敷いて養生すると、賃貸物件の方や、汚したくない人はいいいと思います。私は定期的に行う予定なので、ハンターカブの下にはコンパネを敷き、さらに作業を行う場所へは大型の段ボールを敷き準備。
17のレンチでドレンボルトを緩め、いざ、汚イルを抜き取る。
メーターで545kmだが、塩分控えめの醤油くらいの色のざらついたオイルが露わに、、、
担当さんの話だと、鉄粉や、バリなどが初回のオイル交換で出るそうだ
その話を聞いていたので、ボルトをマグネット付きのものに変更したいと考えていた。
2回目のオイル交換の時に、どのくらい鉄成分がこのマグネットに付着しているか、改めてレビューしたい。ドレンボルトの規定トルクは24N・Mとのことでトルクレンチを合わせる。
こうして、初めてのオイル交換はなんとか無事に終わった。
アイドリングで攪拌。以上無事完了!
愛車CT125 ハンターカブと私の距離がちょっと縮まったと信じたい。
不要なエマーソンのトルクレンチを握りしめ、強く願うのであった。。。
おしまい