カスタム①

納車され数日が経過し、約20年ぶりとなるリターンライダーとなった私。カブ系、ハンターカブ系の魅力的なカスタムパーツは星屑の如く存在し、どこをどうカスタムするか、毎日考えてしまう。40歳を過ぎ授かった子供は可愛いというが、40過ぎで授かったハンターカブも可愛く思えてしまうから、不思議な物である。先日参加させていただいたカブミーティング角田の時も、十人十色の様々なカスタムハンターカブが好印象だった。”自分らしく” 私が課題としているのはこのハンターカブを、どうやって自分色に染めていくか、対話をしていくかということだ。
数日、近所の田園風景をぐるぐる試走し、実際に走ってみて感じたままに手を動かそうと考えていた。
まず、気になったのはリアボックス収納問題 確かに荷台は大きく逞しく、なんでも載せられるが、何かを荷台に乗せなければ、まともな収納にはならない。
ホムセン箱、無印の収納やGIVIなどのハードケースタイプを未漁っていた時、この商品を衝動買い。デイトナ社のヘンリービギンズツーリングシートバッグBASIC ブラック Mサイズである。目指したのはスタンダードバック。大学生のリュックのように、とにかく日常的に使用できる形状と容量で選んだ

黒と緑の色で迷ったが緑を選んでみた。マットフレスコブラウンの土っぽい色味に緑の配色を見てみたくなった。長年愛用しているPatagoniaのMCL45シリーズの気に入っているポイントが、機内持ち込みサイズだという点だ。45Lという容量に、拡張したこのヘンリービギンズは42Lで、最悪機内にもすんなりと持ち込めるサイズだ。

PatagoniaのMCL45Lをこのバックの上に積載することでなんと87L前後の大容量積載も可能になる。キャンプや、長距ツーリング、北海道や、沖縄ツーリング、離島ツーリング、日本一周、東北一周の旅などテントやシュラフもくくりつけて移動ができる。

後ろからのこの、トンカチ型のシルエットが結構好き。

盛夏の緑に似合います

お気に入りのSTANLEYのマグもすっぽりと入りました。

クイックに脱着も可能、簡単設置でがっしりと安定積載。

最後は和太鼓のコンクールで様々な受賞歴がある 奥州柴田一番太鼓さんのトラックと勝手にコラボ。和洋折衷、オンオフロード兼用、多様性と個性のハンターカブと私の対話はこれからも続く。。。

(次回)カスタム②メッキングでスポーク塗ってみた

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