旬という単語の中に含まれるイメージというものは、は人それぞれの解釈次第ということもあるが、
はしり(季節通知)、収穫の時期(経済性)、栄養高い
など、旬という言葉の三要素の中でも、(今年もこの季節が来たかぁ)と感嘆するための装置のような存在として、個人的には旬のものは、積極的に口にしていきたい。
そう考えている。
季節を感じたい。移り行く365日の時間の中で、季節を象徴する食事を摂取していきたい。強く思う気持ちは皆さんも、同じであると思います。

今日は妻が「筍を掘りに行こう」ということで、自宅の敷地にある筍スポットへ筍を掘りに行った。

初物の筍を収穫

筍という漢字が”旬”という漢字を使用していて
まさに”旬”の代表格。
陸奥・東北の長く厳しい冬の時間の中で、しっかりと時期を伺っていた筍は
待ちに待った、春、初夏の到来を待っていた東北人そのものである。

一気に土を抜け、大空に向かって伸びる筍に手を合わせる。

”いただきます”

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