卒業
宮城県内のほとんどの公立高校で3月1日に卒業式を迎えられたわけですが
お陰様で息子も無事元気に卒業式を迎えることができました。
同じく卒業を迎えられた生徒の皆様、ご家族の皆様、関係者の皆様おめでとうございます。
振り返れば青春時代をコロナと共に過ごし、制限制約の多い中で、本当によく頑張ったと思います。
2023年からコロナも第五類へとステージも移行し、制限が解除され、最後の1年間は
まるで失われた時間を取り戻すよう、全力疾走の一年だった事と存じます。
部活動、勉学に加えて、解禁になった文化祭や体育祭、合唱コンクールなどでのクラス行事
クラスメイトとのコミニケーション。
3年生として、後輩たちに個々に邁進する姿を存分に見せていく一方で、”進路の選択”を行ってきました。
今後の人生を大きく左右するであろう進路の選択。高校三年間でやってきた経験や、感じてきた事をこれから表現してもらえたらと感じています。
自分探しの旅
筆者が18歳くらいの時には空前の”自分探しの旅ブーム”で、若者たちが空港に溢れていました。
皆、地球の歩き方を片手に、海外に出かけた方多くいました。
GPSやインターネットが普及していない1990年代後半。
Googlemapや翻訳機能もないので、色々と手間がかかりましたが、今に思えば良い思い出です。
自分が何者なのか、自分という生命体は何向けの個体なのか
自分探しの旅というのは心の中の終わりのない旅でございまして
諦めず、自分という原石を磨き続けて欲しいと思います。