lewis leathers①

いつかLewis leathersをオーダーしたいと考えている方のお役に立てれば幸いです。また、ライダースが欲しいけど、どのブランドにしようかな、形状や皮はどうしようかなと、ブランドではなくデザイン的な部分から選定されている方、ライダースを買いたいんだけどどうしようという方のお役に立てる内容を作っていこうと考えてまして、続編、長編として書き記していきます。

2019年から3着購入してきた経験を元に、失敗例、成功例をこちらに記し、やっぱりLewis買おうかなと背中を後押しする内容になっています。

Lewis leathersを購入する理由

長年デザインが好きだった10代に格好いいと思ってから約30年。結局ライダースの中で一番形やスタイリングが格好いい。10代の時はShottを着ていたが、結局私の好みとしてはLewis leathersのLightning,cyclonの方が欲しいとずっと感じていた。その経験が”いつかルイスレザー”という思いを育み続けた。なので、40代私の思考は正直、ライダースはルイスレザーが欲しいと決まっていた。当時東京に住んでいたのでサンローランや、shott、マルジェラ、ギャルソン、666や国内のブランドなども表参道神宮前エリアで試着して、ルイスレザーと比較した上でオーダーをしています。ルイスの中でも一番悩んだのがマッコイズさんとのコラボの鹿皮(ディアスキン)はなかなか迷いました。

試着してみると、それぞれのブランドが同じライダースという土俵の中で何を言いたいか、表現したいのかというのを汲み取れるようになっていきます。羽織った時の印象はダントツ、Lewis leathersでした。10代20代で迷っている人がいたら、間違いなく買っておいて損はないです。私は30年かかりましたが、最初から気に入っているものを買った方が結果的に時間とお金のロスがなくなりますし、ルイスがある生活が30年少なくなったと考えたらなんだか寂しいですよね。

②リセールバリューについて 万が一失敗しても高額査定が待っています。オーダーの時に色々ミスってしまい、手放すことになってしまいましたが、その分また、新しいオーダーの資金源にすることが可能です。方法は個人売買 ブランド古着がいいと思います。

インフレ=お金の価値が下がるということなので、具体推測例で言うとLewis leathersが今年20万で買えたとしても数年後30万出しても買えないような時代がすぐやってくるということです。

私的には大阪、もしくは原宿の本店に出向き、色々なオーダーサンプルや、店員さんたちに客観的な意見を頂戴しながらオーダーをするのがお勧めです。

私は気に入っているスニーカー、コンバースチャックテイラーのレザー ハイカット、グレーのパーカー、vintageのライダース用のデニム、ベルトなどなどインナー含めてライダースをスタイリングする想定で店舗へ出向きました。ルイスレザーのインナーを揃えてお店に行くことをお勧めします。私は中でもスニーカーのアッパー素材に質感、雰囲気を近づけたかったので店員さんに相談しラットランドシープのサイクロンをオーダー。オーダーの時ラットランドという皮を知らず、羽織った瞬間に決まりました。柔らかなシープの着心地+シボの少ないきめ細やかな表皮。3年以上経ちますが、今でも思い出含めて一番気に入っているルイスレザーです。

次回はもう少しオーダーについて、注意点など踏まえ、記していきたいと思います。長編ルイスレザー編①でした。

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