丸森一丸

この度2026年10月10日、弊社イベント
丸森クラフト&カフェにて、伊具三城御城印の販売がスタートします。
構想には2年以上がかかってしまい、この日を迎えられること
安堵の気持ちと、これからの販売に向けて引き締まる思いです。
元々、全国の御城印、御朱印などの印のつくものをデザインのアーカイブとして収集しており。
北海道から沖縄まで、様々な場所に出向いては、印をいただいてきた。
ある有名神社にて(京都・北海道など)
キャノンなどの家庭用プリンターで印刷されたものを500円、1000円で購入する機会があり、仕上がりのチープな”印”を収めた際、がっかりした経験で、このような着想を持ちました。私の方がいいものを作れると。
振り返れば、遠征先々で出会う、安っぽい印に機会を見出せたので、ラッキーだったと考えています。
お陰様で、今は宮城県産の、御城印、御朱印のメーカーを目指しているところです。
本題に戻ります。
丸森町を含む旧伊具郡(いぐぐん)地域は、仙台藩の南端に位置し、常陸・磐城方面(相馬氏など)に面する最大の防衛ラインでした。伊具三城と戦略的配置: 丸森周辺には、相馬氏などの外部勢力への備えとして重要な城館(丸森城、小斎城、金山城など)が置かれました。


こうした歴史、史跡やルーツについて、丸森町で伊具三城の研究が平成25年に金山小斎地区を中心に始まります。
今回の御城印のデザインや、キャプションなど、全体の監修、アドバイスをいただいた”伊具三城歴史研究会”様には感謝がつきません。

歴史を語るにあたって、地形や採取される砂鉄、阿武隈川、山岳信仰や日本の起源などに至るまで、戦国時代、仙台藩の歴史以外にも俯瞰した目線や、視点をくださいました。
平成25年から現在に及ぶ、膨大な歴史研究会さんの資料、解釈なくしてこの製品はありませんでした。

丸森和紙の職人、宍戸工房4代目の宍戸信成様がご逝去され、大きな悲しみと失望感の中、在庫である、和紙を本件のために分けていただきました。
工房へお邪魔すると、いつも「早く迎えにきてくれ」と旦那様を偲ぶ(しのぶ)姿がなんとも、いたたましく、涙腺を刺激するのでした。
好きに使ってくれと、膨大な写真を拝見させていただき、和紙づくりの48工程全てを丸森で貫き続けた宍戸さんの、有志がそこには残っていました。









丸森町で流れた和紙づくりの長い年月、想像するだけで気の遠くなる時間。工程。
貴重な和紙を使わせていただけることに感謝。







ここまで、私も開発や、和紙に印字させるための手法など、色々検討させていただきました。
丸森一丸となり伊具三城御城印_10月10日八雄館で、発売開始しますので、お時間が許せば、一度ご覧に、丸森町に足をお運びください。
MichinokuBase_代表_浅野

