行動と笑顔と

1930年代開業の洋服店「テーラー髙橋」とのご縁がございましたので、ご紹介させていただきます。
テーラー髙橋さんは紳士服専門で戦前、宮城県仙台市北二番丁と光禅寺通りの交差点近くで事業を営まれており、戦中は軍服も作っていたそうです。
そんな、歴史あるテーラー髙橋さんのミシンを、ご子息である、娘様、お孫様より、当社、MichinokuBaseに、ミシンをご提供いただきました。

テーラー髙橋さんは紳士服専門で戦前、戦中は軍服も作っていたそうで、まさに、日本国を支え、そして、焼け野原になってしまった日本、仙台が復興していく時代を見守ってきた、貴重なミシンです。

約100年ほど前のシンガーミシン。
何十年も動いていないため、不動品としてお預かりさせていただいておりました。

先日、丸森町のミシンのプロにお越しいただき、ミシンの修繕、使い方などをご指導賜りました。

数十年前のオイル汚れ、糸屑を除去して、無事、動くようになりました〜(涙)ありがとうございます!

電動式のいつものミシンとは異なり、なんとも軽やかな金属音、そして軽快なリズム、
ペダルをずっと踏んでいたい、そんな気持ちにさせてくれる音色にうっとりしてしまいます。

そして、偶然にも、ミシンの修理をしてくださった、Aさんから、プレゼント

年代の近そうなブラザー製のミシン椅子(木製)

これで、気分(時代)は戦前の日本へタイムスリップ。。

試し縫いしましたが、まっすぐ縫い目、変に突っ張らない自然なライン

どこか電動のものとはちょっと違う仕上がりに感じてしまうのは、アンティークバイアスでしょうか。。

ミシンを提供していただきましたテーラー髙橋ご子息様、ミシンを治してくださったA様
最後のお別れの一言が、偶然、全く一緒でしてご紹介させていただきます。

「(仕事をするなら)行動と、笑顔を大事に」
(心が震えました)

ミシンを通し、得た格言を忘れず、これから、ミシンのペダルを漕いで、前に前に進んで参ります。

この場をお借りして、御礼申し上げます。

丸森町の使われなくなった校舎
仙台市の使われなくなったミシン
両方を修繕し、丸森から世界に発信していくことが新しい東北の物語として織りなすことを願って...

2026年7月13日(月)
Michinoku Base浅野

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