広報丸森10月号掲載

広報丸森令和7年10月号に掲載していただきました!


私は丸森町内での起業・創業を前提にしたプロジェクト
まるまるモリモリプロジェクトという地域お越し協力隊という制度を活用した
”委託型公務員”という形で丸森町へ移住してきました。
(就任式の様子はこちら)
丸森町の公的機関、宮城県、仙台市、国の公的機関。そして、県内、東北、東京のさまざまな事業者、クリエーターやアーティストと連携し、丸森町にデザインとものづくりの文化を町ぐるみで形成して行きます。
広報誌に掲載する記事、写真についての裏話。
どうしてこんな写真になったのか、経緯を画像と文字で綴ります。
下記の写真は、三脚にカメラを据えて、タイマーで写真を撮影しています。
カメラセットからのダッシュして、立ち位置で構えるこのシュールな撮影の様子が伝わると嬉しいです。。
最初はスーツで撮影してみましたが

が!、、、、、
なんと言いますか、「硬い」
普通すぎるし、スーツ姿で、ちょっとかしこまりすぎかなぁと考え、ジャケット(見えないけどパンツやベルト)を起毛素材で、色もブラウン色、インナーのシャツも襟のないタイプに変更し少しカジュアルなジャケパンスタイルに。
メガネも鼈甲の細身のフレームで、少し女性的なニュアンスをプラス。

うーん。初めての丸森町の皆さんへの自己紹介で、なんというか、パッとしないなということで
”猫の町”丸森町のイメージ強化をかね、事務所のマスコット”銀”とツーショットにすることに。
画面にキラーコンテンツである猫を入れることで、視聴者の目線を猫に集め、印象付けることを目指しました。

何度も三脚にカメラを立て、タイマーで自撮りしているのですが、
”銀”はとても、写真に映るのが嫌なようで、体をくの字にして抵抗を継続します。
顔をレンズに向けず、強引に逃げようとするのです。
う〜ん。これでは駄目だということで、
銀の顔を強引にレンズに向ける方向で調整。

う〜んww嫌感を感じますww

目が必死笑 これは流石に可哀想な印象になるので、NGです。
そこで、私に最も懐いている美人猫のモモ♀にモデルを依頼してみました。

銀の抵抗する姿を体験してすぐだったので、抵抗する気のない桃を強めに握ってしまいました。
これは、正直、強引に握っている印象が強いのでNG

少し爪を出して、抵抗はしない桃。超キュートです❤️
(ご褒美のチュール確定)このままアクリルキーホルダーにしたい❤️
ということで、リテイク。

しかし、桃の表情は完璧なのですが、
私のメガネがずり落ちてしまっています(泣)
実はこの写真は自撮りしているので、三脚のカメラをセットして猫抱えたままダッシュでカメラの前まで走っているのですが、メガネが振動で落ちてしまいました。
と、いうことでNG!

桃のこの表情は完璧すぎます。脱力と、無抵抗、どこか助けを求める母性をくすぐる表情。。悔しい!
ということでできた写真が掲載されたこの写真。

いい感じで桃の可愛さが際立つ写真となりました。
今月の広報で猫と写っていた”あいつ” 猫と写っていたあいつ、
そう呼んでいただけたら、私の目的は達成されています。
丸森町の皆様、今後お見知りおきくださいませ!(続く)