猫社会学

江戸期〜明治期における猫神信仰が日本一とされている
宮城県丸森町に昨年移住してきました。
町の至る所に鎮座する、猫神石碑の数々に
毎日思いを馳せて生活をしています。
当時、どんな生活があったのだろう。
江戸時代のさまざまな猫と人の物語。
不確かな事実を憶測するのが、非常に奥ゆかしく、頭脳の旅として
大人の皆さんが夢中になって、石碑を巡る姿は丸森町ならではの風景といえます。
猫神信仰も、丸森町の養蚕事業の副産物です。
猫と人間の関係性があっての、猫神様だったのです。
そんな、猫と人間の関係者について研究されている
東京大学 教授 赤川 学 / AKAGAWA Manabu先生と 猫好き同士での、ご縁がございまして
先日、いろいろミーティングさせていただきました。
著書 ”猫社会学、はじめます” を拝読させていただき、

普段、可愛いと自然に思っている猫たちと、人間との関係性や、
可愛いと思うメカニズム、歴史背景。口ごとの価値観の違いなど、俯瞰した目線で
猫社会学という学問を学ぶことが可能ですので
もし、まだ、お読みになっていない猫好きの方は是非一度、ご覧ください。
先生の特集も,とても面白いので、ご覧ください。
ミーティングの中で、丸森町に研究対象として、来ていただく方法
講演会などの相談などいろいろ、突っ込んだお話もさせていただきました。
丸森町のように、猫を使い、町おこしをしている事例は他にないらしく、
世界でも唯一の”猫町おこし”の事例だというのです。
著書にも紹介されているように、宮城県、猫といえば
石巻市の田代島(猫島)が世界的にも有名ですが、
同じ宮城県のには、日本一”猫神神社”が多く鎮座し(13箇所ほど)
猫の文化に囲まれている地域は世界的にも稀だと言います。
赤川先生が、先日ドイツでの講演の際
男性の猫好きのお話をされていました。
背景として、あまり表に猫好きを主張しにくい文化の中で
先生の講演に胸を打たれた男性は、先生に何度も質問や、問いを投げかけたというのです。
日本ではむっつりすけべ という言葉がありますが、
ドイツでは むっつり猫好き がいるのだなぁと、先生には
自分にはない視点をたくさん教えていただきました。
ちょっとそれますが、先日、家にある本を、追加で購入してしまうという失態を犯しました。
10年以上前?に、購入して読んだことをすっかり忘れていて、
二度目の購入となりました。
老いのせいにしたにせよ、こんなことは初めてだったので、少々怖くなりましたが
今の私の精神が”やりたかったことを、やりなさい”モードなのかなと。。。

赤川先生のように、好きなことをやり切って、世界中で猫社会学の講演を行う姿に
憧れてのミーティングだったと思います。
いろいろ、整いましたら、先生とコラボして、何か企てたいと思います。
赤川先生ありがとうございました。また、次回お茶でもさせてくださいね。。。
続く....

